鶏ガラスープ

去年のクリスマスに食べたローストチキンのガラで鶏ガラスープに初挑戦
ガラとネギとショウガを入れて水から炊いてアクを取りながら約2時間。結構簡単に出来ました
塩を入れて飲んでみると…なかなかお上品なお味でよろし
食べ残しを燻製(写真3)にして、骨はスープに、でホント残すところ無し
ローストチキンはハイ・パフォーマンスな食べモノですな

Merry Christmas！で燻製！

今宵はクリスマス・イブ
秋に万博ロハス・フェスタに出店してた野菜農場で野菜や米・玉子を買いはじめたんだけど、そこのサービスでいただいたチキンのロースト(半身)が今夜のメインディッシュ
ウマー
さっすが、そこらの野っ原を走り回ってた鶏だけはある
塩だけの味付けだけど滋味深い
で、食べ切れんかったのをどうしようかと、しばし思案…
おー、そうだ
簡単スモーク・チキンにしよう
ってコトで、中華鍋にチップを入れて自在落とし蓋の上にホイルを敷いて残ったチキンを並べて火にかけ蓋をして15分ほど…
十分燻製なチキンが出来上がりました
ホンマ簡単。今までの手間暇はなんだったんだろう

切干大根

以前、猫亀屋さんちでご馳走になった「切干大根の松前漬」を作ろうと、切干大根づくり
大根を拍子切りにして干し網で3日ほど干すだけ。
大根、めっちゃ小さく干からびましたっ驚き
でも、湿度があったせいか一部カビてた
後は市販の松前漬の素に混ぜるだけ。
(タレがちょっと少なかったんで醤油・酒・みりんを足しました)
パリポリと歯ごたえがよく美味しいです
酒が進みそう

ノルウェイの森

http://movie.walkerplus.com/mv45130/trailer/

10：20　上映
観客10人ジャスト

村上春樹のファンなんで、この日のために20数年前に読んだ原作を引っ張り出してきて再読。

しかし…映画は…
ん…
なんか大学の映画サークルの人たちが作ったような、そんな感じ
嫁さんは「良かったー」って言ってたけどね。

因みに、原作には無かった台詞がひとつと原作とはニュアンスが全然違うシーンが１箇所ありました。(これは結構重要だと思うんだけどなあ)
村上春樹はどう思ってるんだろう…

それと、CMではあんだけ効果的に使われてた「ノルウェイの森」が映画ではもひとつ効果的に使われてなかったなあ…

☆、ひとつです！

開高丼・再び

この土日はいつもの仲間と毎年恒例のカニツアーに行ってきた
で、一昨年から目覚めたセコガニをお土産に買って帰り、「開高丼」を作る。
名前の由来は前にも書いたけど、開高健が福井のお店で食べてあまりの美味さに感激して命名したそう。
でもコレ、作るの大変
生を茹でてほぐすまで、3匹でほぼ2時間かかるんです
あの小さなセコガニをバラして、外子・内子・カニ身に分けて丼の上に載せて出汁醤油をかけてと…

では、いっただっきま～す

ウ、ウマーやっぱメッチャ美味い
手間暇かけた甲斐があるねえ

＊今回、店の人に茹で方を聞いたんだけど、
今までやってた方法と全然違ってた。
まずはセコガニを水につけて〆る(昇天していただく）。
その後に、たっぷりの水に塩を多めに入れ沸騰させた鍋に入れる。
再沸騰してから、きっかり16分茹でる。
後は冷ましてお終い。
やっぱ、メッチャ美味しく仕上がりました
3枚目は奮闘の跡です

猪肉！

毎年恒例の「ぼたん鍋」を食すために、丹波篠山へ猪肉を買い出しに
いやあ、道中気持ちがよかった
目指すは老舗「鳥幸」。
今年もいい猪肉が入っているようで
この店のおばさんに初めて聞いたんだけど「脂の多いロースは焼いても美味しいヨ」
で、早速試してみました(1枚だけだけどね）
感想：「おっ、こんなに脂身なのにあっさりしてる！」「でも、やっぱ鍋で食べる方がいいかな」
道中でっかい地元食材センターに寄って篠山の玉子やら野菜やら購入。「ぼたん鍋」はあくまで丹波篠山産にこだわる
「お菓子の里」ドイツ館？に寄って、プレッツェルやらヒューガルデン ホワイトやら「塩栗・揚げちゃいました」やらゲット(「塩栗・揚げちゃいました」なかなかグー)
充実した一日でした
さあ、ぼたん鍋だー